本学では、极速体育直播_极速体育app-投注*官网感染症対策のひとつとして、笑顔で除菌できる社会装置「emmyWash」（エミーウォッシュ）を導入し、その笑顔の数の蓄積数が 10 月1日の設置開始から通算で 4,541 回を達成したと発表しました。その成果として、大学敷地内にある鏡池（本館前）にて、風車の花を咲かせる展示イベントを11月末まで開催いたします。

本プロジェクトは、笑顔の花を咲かせるプロジェクト「emmyFlower」と題し、同大学デザイン工学部企画構想学科の社会実装研究を手掛ける緑川岳志（みどりかわ?たけし）准教授の下、同学部グラフィックデザイン学科、芸術学部が連携して、運営を行いました。

极速体育直播_极速体育app-投注*官网感染予防対策のため、当大学では、マスクの着用や、手指の消毒の徹底を行うことはもちろんのこと、ココロも元気になってもらうきっかけをつくる目的として、笑顔になると除菌液が噴霧される装置「emmyWash」を活用し、大学内および併設の保育施設（こども芸術大学）を含め、10 カ所の出入口に 10 月1日から設置いたしました。

「emmyWash」には人感センサーとカメラが内蔵されており、笑顔になると除菌液が噴霧できるような装置で、笑顔になった回数（除菌した回数）が自動的に記録されます。その回数を合算したところ、10 月末に 4,541 回を越えたため、その成果発表として、本学の象徴となる池で花を咲かせるインスタレーションの展示を行います。11月8日（月）から11月28日（日）まで展示いたします。

「emmyWash」は、利用者が楽しく、気軽に笑顔になってもらえるように、グラッフィクデザイン学科の8名の学生がデザインを担当しました。

このプロジェクトについては、今後、アフターコロナの社会実装プロジェクトとして、本学緑川岳志准教授を中心に、多くの施設で実証実験の展開を行う予定で、参画団体を広く募集しております。

詳細については、緑川岳志研究室 にお問い合わせください。

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